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お金は天下の回りもの

お金は一か所にとどまっているものではなく、常に世の中を巡っている。今はお金がなくてもいつかは手に入れることができるし、今持っている者もいつかは失ったりするということわざ。お金持ちになりたいとは、多くの人の願望でもある。

 

消費税は払いたくない、配送代はそちら持ちでお願いします、ごちそうになりますと言って自分は払おうとしないなど、お金に細かい人は、お金が溜まるかと思うが、実はお金は入ってこなくなっていき、出ていくお金は一定なので貧乏になっていく。

 

僕は資産を証券会社に任せて運用して頂いているが、儲からないときも愚痴ひとつ言わないで、いつも笑顔で会っている。そうできる人はまれだそうで、担当の方はいつも、真っ先に僕のことを考えて投資をしてくださっているので、お金は溜まっていく。

 

お金が入ってこない原因は、あの人は細かいので付き合いを避けたいと思われるから。ちょっとしたお土産などを持参すれば、印象は良くなり、儲け話も持ってきてくれるのにそれができない。金離れが悪いので、支払いも細かくなり業者が嫌うようになる。

 

お金は、自分のための目に見えるものに使うのが最低の使い方で、購入した物は価値が下がっていく。勉強や体験など、自分のためだが目に見えないものに使えば、のちにそれが役立ち数倍の儲けになる可能性があるので、さらに良い使い方となる。

 

さらに、従業員や取引業者、暮らす街など他人のために使うようになると、彼らは自分のために儲け話を持ってきてくれたり、儲かるように働いてくれたりする。こうした使い方ができると自然とお金は溜まるようになるから、これが最上のお金の使い方となる。そして、最上のお金の使い方をするには、多くの人々に対する愛情が必要になる。

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