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一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり

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その日の計画は朝一番にたてるべきだし、一年の計画は初日である元旦にたてる方がよいという教えで、最初が肝心だという例えです。企業経営者は朝一番に、その日の日程を確認して優先順位の高いものから処理していきますし、年度末には来期の事業計画を立てます。

 

来年は、何をして業績を伸ばすのか?毎年、同じことをしていると業績は下降するので、何かしら新鮮でお客様から支持されるものを考えます。来年は、どんな社会現象が起きて、どんな世の中になるのかを予想して、自分の立ち位置を決めていきます。企業は成長しなければ昇給できないのです。

 

企業は人なりですので、業績をよくするにはそこで働く人がどれほど成長できるかが問われます。知識や技術の習得、資格や体験、旅行やスポーツなど何かしら挑戦するのか?スキルを高めていくことができれば昇給を確保できますが、何の成長もなく去年と同じで、同じ仕事をこなすのでは昇給はできません。

 

去年より今年、今年より来年と、人としての成長を促すようにしています。ITスキルは日進月歩ですから、スタッフがITスキルを向上させてくださることは教室のレベルアップにつながります。また、人として成長してくだされば、我慢強く打たれ強くなり、スタッフ同士の信頼関係も深まります。

 

何かしらの出来事に一喜一憂するのではなく、もっと対局を観て堂々と対峙している自分を作ることができれば、それまで落ち込んでいた出来事も自分を成長させる良ききっかけとなります。一年を振り返り、今年一年を悔いなきように過ごし、成長するには感情にブレがあってはなりません。

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