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外食ではなくお弁当

 

仕事をしていると昼ごはんは外食チェーン店やコンビニエンスストアーのお弁当などで済ませることが多いですが健康に良くありません。加工食品工場で作られた食材は栄養素が抜けていますし安い海外の食材で作られています。添加物もたっぷり入っているのでいつも食べていると不健康になります。

 

企業では社員の健康管理のため社員食堂を作り、食事のバランスを考慮したメニューを提供しているところも増えています。代表的なものは「タニタ食堂」で、1定食当たり500カロリー前後で、野菜をたっぷり使って塩分を控えめにした調理をしています。丸の内のお店に寄ったときも大人気でした。

 

こだわり1

一汁三菜の定食スタイル。和食の伝統的な定食スタイルで、主菜・副菜2品・汁物・米飯の5品で構成されているため、バランス良く栄養を摂取できます。

 

こだわり2

野菜をたっぷり使う。厚生労働省が提唱している1日野菜摂取量の目標は350gで、タニタ食堂は1定食あたり200g前後の野菜を使用していますので、日頃の野菜不足を補えます。また、見た目の満足感もアップし、色どりや季節感を感じながら目で見ることでも満腹感につながります。

 

こだわり3

噛みごたえを残した調理をする。自然に咀嚼回数が増えるよう、野菜は大きめにカットし、火を通しすぎない調理をすることで、噛みごたえのあるかたさにしています。脳が満腹と感じる目安とされる20分間をかけて、よく噛んでいただくことで満腹感が得られます。

 

こだわり4

塩分は3g以下。厚生労働省が提唱している成人の1日の塩分摂取量の3分の1を目安に、1定食あたりの塩分量を3g以下に抑えています。旬の素材のおいしさや、うま味・出汁・スパイスなどを活用し、薄めの味つけでも満足していただけるよう工夫しています。

 

こだわり5

ご飯は1膳100gを目安に。タニタ食堂のおすすめするご飯の量は「100g(約160kcal)」です。意識的に少しご飯を減らし、その分野菜を多めに摂っていただくことで満腹感をキープすることができます。

 

かつての社員食堂は、ガッツリいただくボリューム重視の食事でしたが、最近は健康に気を使った食事に代わってきています。人手不足の日本で頑張って働いてくださる人が病気になり、仕事が満足にできなくなることほど会社にとって損失はありません。新鮮お野菜をたっぷりいただいてご飯を減らして健康を維持して欲しいと経営者なら願うはずです。

 

 

 

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