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医師との付き合い方

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包丁で手を切って、切り口を放置していても自然と治っている。仕事で頑張り過ぎて風邪を引いても、寝ているだけで自然と風邪が治っている。人間の身体は、自然と治る力を持っている。病気や怪我をしているときは、無理しないで寝ているかジッとしていると自然と治ってくる。

 

病気で熱が出てくるのは、自然治癒力を増すためで、解熱剤を飲んでいれば、自然治癒力を弱め、回復を遅らせることになっているという。風邪薬を飲んで、関節の痛みなどを感じないようにして仕事をすれば、よけいに風邪をこじらせるだけだという。温かくしてジッと寝ていれば自然と風邪は治る。

 

身体は正直にサインを出しているのに、本人がまだ食べようとしたり、まだ起きていようとしたり、休んでジッとしてくれれば、身体を治すことに集中できるのに、何かと頑張ってしまうので自然治癒力を落としてしまい、病院に運ばれるまで放置してしまうこともある。

 

医師は、初期症状を和らげるために処方箋を書き、生活習慣を改める気がない患者が多いので、そのような方のために薬で症状を抑えるようにしている。医師に自分がどれほどの意思を持って病気や症状と向かう気があるのかをお教えして処方していただくと、チョッと違っている。

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