このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

賃貸か民宿か?

 

和歌山は過疎化が進む県で、田舎ほど過疎化か進み空き家も多い。介護や医療の不安から子供たちがいる都会に引っ越して空き家になっていることもあれば、高齢の方が亡くなり空き家になっていることもある。都会で暮らしている子供たちにすれば売りたいけれども売れない不動産になっている。

 

こうした空き家を改築して賃貸にするか今流行の民宿にするか?田舎の一軒家は数百万円をかけて改築しても賃貸にすれば月額5万円ほどの家賃が取れるかなというところ。年間では5万円×12か月=60万円 業者にお願いして管理していただくと利益はまったくない状態。

 

民泊サイトで熊野古道や海水浴に利用していただくとすれば、1泊8千円の設定で、冬場はほとんど利用がなく5月から10末までの半年間、月平均15日の稼働で、8千円×15×6=72万円 業者に委託すれば、10万円ほどの利益は出てきそう。借りたいと思わせる建築ならもっと儲けは出るだろう。

 

賃貸や民泊にしても内外装や水回りの設備など生活臭さが残っている物件は借り手が少ない。統一されたデザインで不要な家具などがなくスッキリしていれば、借り手は増える。家賃も月額8万円、民泊にしても1泊2万円と周辺よりも高額に設定しても問い合わせは増える。儲けるためにデザインは重要ポイント。

 

賃貸ならば、8×12ヶ月=96万円の収入になるし、民泊ならば、2×15×6ヶ月=180万円の儲けになる。借りたいと思わせるには最新のお洒落な設備を備えており、しかも内外装ともに素敵なデザインが重要で、インテリアにも統一されたデザイン力が求められる。ライバルがいない独り勝ちになればもっと儲けは出てくるだろう。

 

« »