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田舎で賃貸暮らしは厳しいかも?

00019田舎では賃貸物件は安い2DK程度の文化アパートになり、都会のようなオートロックにオール電化などは望めない。広いアパートなどはないので、一軒家を借りることになるが、これがまた坂が急な細い道を上がったところか人がいない木々に囲まれた薄暗い場所にあるかなどになり設備は恐ろしいほど古い。

 

僕が住んでいる田舎だと、賃貸や分譲マンションなどはなく、二階建ての文化アパートに住むか戸建てを購入するかになる。田舎なので、新築の一戸建てでも1200万円程度で50坪の敷地に充分な設備の家が建つ。広いアパートがないので、毎月の支払いも5万円程度なら多くの人が購入する。

 

都内では考えられないほど田舎の不動産は安い。しかも、少子高齢化でご老人が施設に入ったり、都会の子供達の家に住むようになったり、誰も住まなくなった土地や家屋が大量に出回り、買い手がほとんどいないので価格はドンドン安くなっている。若い人には買いやすい条件が揃っている。

 

僕も結婚して、二人目の子供が生まれるようになると、さすがに賃貸アパートでは狭いので、賃貸の一軒家を探したが山奥の廃屋しかない。そこで、40歳の時に今の土地に自宅を購入して、そこで学習塾を初めて返済資金とした。1階だけは家族のために使ったが、2階、3階、庭に建てた倉庫すら教室にした。

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