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捉え方で気持ちも落ち着く

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「ゴミを出しておいて!」「食事の用意はまだぁ?」「脱いだ洋服はキチンと籠に入れてください。」などなど、いちいち言われなくてもと思うこともあるだろう。あるいは、私がするより君がすればいいではないかと思うこともあるだろう。腹が立って、口もききたくないこともあるだろう。

 

たくさん指摘されて、やることが増えると気分もなえるが、こうすることで身体を動かせば、良い運動になるし、ダイエットにもなるし、相手も喜んでくれる。気分を害しているのは自分だけだから、ここは考えを変えて素直に受け入れてみよう。そう考えると、気分も穏やかになり、さっきまでの嫌な気持ちも落ち着いてくる。

 

気持ちの持ち方でこうも変わるのかと不思議だが、同じことであっても捉え方次第で、嫌な気分にも楽しい気分にもなる。ガミガミ言っている人に合わせるのは大変なことだが、逃げられるものなら逃げているし、逃げ切れないならうって変わって考えを変えて受け入れてみるのも自分を落ち着かせる良い手段となる。

 

人付き合いの損得勘定では、最初に損をする方が後から得るものは大きい。自分ばかり損をしていると思っている初期の状態は、成長できるチャンスでもある。損していることを、授業料を支払って鍛えてもらっていると思い、積極的に損を引き受ける。損なことをどんどんやっていればそこから得るものが必ず出てくる。

 

 

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